食品衛生責任者となれる資格は何ですか?
各都道府県の食品衛生協会が実施する講習会を受講するほかにも、次の資格がある場合は、衛生責任者になることができます。1.食品衛生監視員の資格要件を満たす者(医師、歯科医師、薬剤師、獣医師など)2.食品衛生管理者の資格要件を満たす者3.栄養士4.製菓衛生師5.調理師6.食鳥処理衛生士7.船舶料理士深夜も飲食店の営業を行いたい場合の許可が必要ですか?
お酒をメインに提供する場合、深夜酒類提供飲食店営業開始届出を警察署に提出する必要があります。メインではない場合は特に必要ありません。許可に期限はありますか?
飲食店営業許可には、期限があります。施設の構造・設備に応じて、5年から8年の有効期限があります。期限がくる月に継続申請を行う必要があります。個人と会社ではどちらで開業するのが良いですか?
個人は、原則として許可を受けた本人しか効力が及びませんが、法人であれば経営者が変わっても許可の効力が及びます。また、個人から法人成りする場合、許可を再取得する必要があります。あとは、どれぐらいの売上を見込めるか、税金面や設立費用の面で考える必要があります。
匿名で電話相談は可能ですか?
可能です。ちなみに、お電話を頂いたからといって、こちらから後ほど営業の電話をかけるといったことは一切行っておりません。支払は先払いですか、後払いですか?
原則、後払いとなります。申請や届出を行い、受理された時点で、請求書を発行し、入金時点で領収書を発行します。事前に費用が多額にかかる場合は、先払いをお願いしています。対面での相談は無料ですか?
業務依頼をされない場合は、対面での相談は、1回1万円となります。業務依頼が前提の場合、相談料は頂いておりません。途中解約は出来ますか。
可能ですが、業務に着手している場合、進行状況に応じ、費用をご請求させて頂きます。