パスポート認証とは
外国で口座を開設したり、金融機関と取引をする際にも、本人確認をする必要があります。
国内ならば、窓口で免許証のコピーを取れば済むのですが、海外だとそうもいかず、パスポートによる本人確認が必要となります。
本人確認には、海外にパスポートのコピーを送付（原本を海外に送るわけにはいかない）しますが、偽造コピーを防ぐため、「確かに原本のコピーである」ことを、第三者が証明する必要があります。この証明（認証）がパスポート認証です。
パスポート認証は、弁護士もしくは行政書士が行うことができる業務です。認証は、対面でパスポート原本とご本人のその他の証明書（免許証や保険証）を確認させて頂きます。郵送のみでのお申込みには対応しておりません。
最近、イギリスがEUを離脱した影響で、ご依頼が増えておりますが、認証自体は、それほど時間がかからない上、当事務所で実績のある証明書がありますので、お待たせせず、発行することが可能です。
また、提出先にアポスティーユが必要ない場合、住民票や戸籍の翻訳も承っております。
パスポート認証には、行政書士証票のコピーを付け、行政書士であることを明記しています。Declarationも記載しています。
当事務所が作成した福岡市の住民票の英訳書類です。行政書士の押印と署名を下部に記載し、原本と相違ない旨を記載しています。（個人情報は削除し、空欄にしています）。
認証では、「本人に会い、パスポートの写真や他の身分証明書を確認して、確かに本人のものである」と英文で記載しています。（個人情報保護のため、加工・修正しています。）
バークレイズ（Barclays）の場合、テンプレートがある場合がありますが、もちろん対応可能です。
